フラットなフロアーは乗り降りの際も非常に楽で、荷物を置くことも出来る利便性を備えている。
タンデム用のステップはプッシュ式で、乗車状態でもセットする事が出来るようになっている。
また、フロント・シート下にはフックが装備されているので、チョッとした荷物などには大変便利である。

SYM RV125i/RV200i(125cc/171cc) *試乗インプレ(RV125i) *試乗インプレ(RV200i) 

同一のボディーに125cc/171ccのエンジンを搭載した車両で、車名としてはRV125i・RV200iとなった。
フルモデルチェンジされたデザインはエッジが効いて、よりスポーティーなイメージへと進化している。
250ccクラスと比べ一回り小さなサイズは、実用面プラス収納性・居住性などのバランスも良好だ。
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メインスタンドの他に、サイドスタンドも標準で装備されている。
少し大きめのスクリーンは走行時に活躍してくれるサイズだ

サイドからも鍵を利用してシートを開閉する事が可能である。

デザイン・走行性能・収納力のバランスも高く、コストパフォーマンスに優れた車両としてお勧めである。
メインキーの操作にてガソリン給油口の開閉も行なうシステムである。
給油口も大きめで、ハンドルの左部分にあるので給油もスムーズに行なう事が出来る。
給油口の上には小さな物入れが装備されている。
ミラーも視認性が良く、ヨーロッパ車などにもみられるスタイルは車体デザインとマッチしている。
前後共にディスクブレーキ装備しており、制動力は申し分の無いレベルである。
ブレーキホースもステンメッシュを採用する事で、コントロール性も高くタッチも非常に良好だ。
コーナーでのフロント接地感も高く、安心して走行できる。
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各スイッチ類もシンプルで操作性は良好である。
右側:セルスタートスイッチ・ハザードスイッチを装備している
左側:ウインカースイッチ・ホーンスイッチ・ライト切り替えスイッチ・シート開閉用スイッチが装備されている。
斜めに開くシートは特徴的で、容量はかなり大きめの40Lを確保している。
また、黄色いスイッチはエンジンカット用の物で、安全面(盗難など)に対する配慮も充分に感じられる。
インジェクションにも改良を加え、完成度の高いエンジンへと進化している。
マフラーサウンドも心地よい印象だ。
ヘッドライトも2灯式(ハイ・ロー別)を採用し、スタイリッシュなイメージを演出している。
メーターも3連タイプへと変更され、左から回転計・速度計・水温計となっている。
NEW RV125i・RV200i共にフルモデルチェンジされ、よりスタイリッシュなスクーターへと進化している。