ベスパ ビンテージシリーズのフルオーダー製作車両の一部をご紹介しております
お客様のご要望に合わせカスタムなども可能ですので、お気軽にご相談下さい。
ハンドルを取り付けていきます。ケーブル類やアウター類は必要に合わせて交換しグリスアップを行います。ウインカースイッチ・ライトスイッチウインカーアッシー・レバー・メーターケーブル等も取り付けていきます。
綺麗に仕上がったパーツを丁寧に組み付けていきます。フロントフェンダーをフォークに取り付けてから、ボディーへと差し込むような感じに取り付けます。コラムベアリングの調整は微妙で、緩いとハンドルにガタが生じますし、硬すぎるとハンドルが重くなりベアリングが潰れてしまいます。いつもながら、本日の組み付け・調整も満足の仕上がりです。
次にフロントのフォーク廻りを仕上げていきます。バラバラにされたフォークはシルバーのツーコート塗装にて仕上げ、メッキパーツ等は再鍍金をします。もちろん、消耗品の交換などは同時に行っております。
仮につけてあったフロントフォークを取り外し、アルミのモールを取り付けます。特殊工具を使用して行うこの作業は熟練が必要で、車両にキズが付かないよう神経を使う作業なので、綺麗に取り付けが終わるとホッと一息といった感じだろうか。
最後に

当社が行っているプランについて全てがご紹介できたわけではありませんが、流れはご理解いただけたのではないでしょうか。車両ごとに作業内容が多少異なりますが、必要な作業をしっかり行うことで殆んどの車両が新車の様に生まれ変わります。


<基本プラン車両本体価格>

50S ¥605000(税込)  
100 ¥748000(税込)
125ET3 ¥880000(税込)


*その他、諸経費などが必要となります。

その他、
ご要望に合わせカスタムプランなども承っておりますので、お気軽にご相談下さい。


車両オーダーへ



混合ガソリンを入れて、エンジンを始動します。再度キャブレターの調整を行い、ライト類の確認をします。車両に問題が無い場合は丁寧にワックスがけを行い店頭に登場となります。
キャブレターを分解・清掃し、必要なパーツも交換します。タンクもコックの状態など確認し、必要に合わせて交換します。組みあがったキャブレター・タンクを車両に取り付けます。もう少しで、エンジンが始動します。
マフラー・ミッションオイル・ポイント・クラッチ板・オイルシール・ブレーキシューなどの消耗品は、必要に合わせてしっかりと交換し調整が必要な部分は確実な調整を行います。新しいパーツが組み込まれエンジンも良好な仕上がりです。
シートもお好きなカラーや形状へ綺麗に張替えをする
場合や新品シート・スポーツシート等もお選び頂けます。
車体色とのマッチングなどで選ぶカラーや形状を
検討される方も多くいらっしゃいます。
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エンジンは清掃してから、シリンダー・ベアリングなど各部の状態をチェックし、必要であれば交換・修理・加工などを行うことにより、コンディションの揃った車両を製作できることとなります。
ポリッシュ加工終わっているはピカピカのフロアレール・フロアティップを取り付けていきます。拘りのアルミリベットは当社にて製作したオリジナル部品の一つです。フロアティップを止めるのは、やっぱり純正スタイルのが仕上がりが違います。
車両の製作に欠かせないのが下準備です。
リクロームやポリッシュなどの作業を行ったり、新品パーツを多数投入したり、と元に付いていたパーツから新しいパーツへと交換しての作業で新車の様な仕上がりとなります。
ご覧のようにステップレールやレッグシールドモールなどを含め多くのパーツを外したバラバラ状態でご希望のカラーでニューペイント作業を行っております。前後のタイヤは移動の為にとりあえず付けてあります。