<総評>
石原:前回のRV125iと合わせて3台のSYM社スクーターに乗ってみたが、どれも良く出来ている。
生産国のイメージはあると思うが、侮るなかれ!価格・内容で考えると、「う〜ん、悩ましい」
普段から多くのスクーターに携わっているので、僕らが選ぶ際は乗り味・ポジションなどが基準となる事が多いが
今回の2台は排気量・価格なども違うので、それぞれにアドバンテージがハッキリしている部分もある。
どちらも高速は利用可能だし、価格ではRV200iの方が当然安価だ。
車両の造り込みなどは、ハイエンドモデルのRV250iがカッチリしている。
それぞれのデザインも違うわけだから、どっちが絶対!って事はないのですが・・・・。
上記は我々の個人的な感想ですが、車両選びの際にお役に立てば幸いです。
SYM社スクーターのご相談など、お気軽にご来店下さい。

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チョッと遅めのお昼ご飯!食事をしながら、スクーターについて話をしました〜。
陸上自衛隊武器学校のゲートを入り、お客様用駐車場にスクーターを止めました。
その後は氏名などを記入して、見学〜。戦車の前で、記念撮影!
<市街地>
石原:一般道もそれ程渋滞していないのですり抜けとかは特になかったが、
迷子になった時にチョッと止まったり、押して歩いたりの際は「RV200iが軽くてよかった〜。」って感じました。
足付きも良好なので、信号待ちなども安心。RV200iでの市街地走行はらっく楽〜。
RV250iはバランス・ポジションの関係などだろうが、「足を付かずに停止できる時間が長く感じた」
文章での説明は難しいけど、車両バランスが非常に高いのだろう。
大橋:RV200iは初速〜高速域でも市街地走行に適したフィーリングで、ボディーの大きさもジャスト!な感じです。
大型のメットインスペースなどもあるので、通勤マシーンとしても最適だ。
RV250iは、同クラスのスクーターと比べると多少コンパクトにまとまっており、非常に扱い易い。
また、乗り味も日本車に近い部分を感じ取る事ができる。
何となく下調べはしておいたのですが、目的地が見つからず迷子になりました〜。
地元の方に聞いたりして、何とか到着♪ナビがあれば・・・・・。
首都高速から常磐高速へ!
渋滞もなく、順調な感じで首都高速を通過して常磐高速へと入ります。
三郷インター付近でSYM社のRV180に遭遇!?何となく同じメーカーだと親近感が・・・・・。
<首都高〜常磐高速>
石原:ここまではRV250iでの走行となりましたが、安定感もあり250ccクラスとしては充分な走りです。
加速フィーリングはイタリア車と日本車の中間位のイメージで、多少落ち着いたイメージです。
普段愛用しているスクーターと同じタイプのボディーマウントミラーは、大型で非常に見やすくてお気に入りです。
大橋:RV200iの排気量を考えると充分な速度走行性能で、軽い車重ながら安定性は高い感じです。
車体形状とスクリーンの効果を非常に感じる事が出来る。振動がチョッと気になるかな?!
途中のセルフスタンドで、ガソリンを給油。RV250iは入れるのにチョッと慣れが必要な感じです。
国産ビックスクーターに比べると、どちらも少し小さめのサイズの車両です。
街中・ツーリングと様々なシーンで活躍するには手頃なサイズと言えるでしょう。
デザインも一新されて、スタイリッシュなスクーターへと進化しています。
<乗車ポジション>
石原:RV200iは前回に試乗したRV125iと同様のボディーなので、基本的に好きなポジション。
それと比べ、RV250iはチョッピリ前傾になる感じのハンドル位置で、スポーティーな走りの際には良さそう。
どちらも、足付きは充分なレベルで安心感がある。
大橋:RV200iはチェアーに腰掛けるようなポジションで乗る事ができ、非常に気軽な感じだ。
RV250iは少しスポーティーな前傾ポジションながら、ラグジュアリーなポジションでの走行も可能な
自由度の大きさを感じさせる。停車時の足付きも考慮されたフットレストは好感が持てる。
霞ヶ浦へ到着!ワインディング?と呼べるほどではないが、それなりの道路を走ってみました。
途中には白鳥などがいたりして・・・・。動物の撮影も意外と楽しい!!まぁ、スクーターとは関係ないですが・・・。
霞ヶ浦の周りの公園なども結構綺麗で、ノンビリするには良い所だな〜。
<ワインディング>
石原:シッカリ感などは、当然ですがRV250iの方がカッチリした感じでポジション的にも
乗り易い。
RV200iのエンジンフィーリングやコーナーでの挙動も好きな感じです。
フィーリングはそれぞれ異なるが、両車共にナチュラルな乗り味で安心感の持てる走りが可能だ。
大橋:RV200iは高速域の際にフロントの軽いさと挙動がチョッと気になったが、バンク角も充分だし低中速域では
充分な走りを感じた。
RV250iは減速からの立ち上がりの際に、スポーツスクーターと比べるとマイルドなフィーリングだが
全体としての安心感は高く、次回はタイヤを替えてチャレンジしてみたい感じである。
守谷サービスエリアで作戦タイム♪チョッと焼き鳥食べながら〜。
スクーターを乗り換えて、再出発です。
<常磐高速>
石原:RV200iの加速フィーリングもRV125iに近いイメージで好きなタイプ。
追い越し車線での走行も無難に加速する事が出来、高速走行でも充分な走行性能です。
RV200iの排気量を考えると、まさに納得!といった感じである。
大橋:RV250iは排気量のアドバンテージを感じる事が出来、高速域でも不安の無い安定した走りだ。
RV200i同様に風圧を感じさせないので、ロングツーリングの際なども体に優しい感じです。
今回はSYM社のハイエンドモデルであるRV250iと、前回ご紹介したRV125iの兄貴分?であるRV200i。
高速を利用できる排気量なので、様々なシーンにて2台の乗り比べ♪
本店を2台で出発し、霞ヶ浦へGO!
2人の感じるイメージは、同じ?違う?  楽しみです。
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常磐道から首都高に入り、お店へと戻りました。
天気にも恵まれて、渋滞もなく順調なインプレとなりました♪
桜土浦インターを出て、予科練記念館へ!