モデルチェンジにより、以前に気になっていた部分が大幅に解消されている。車体もコンパクトになり、エンジンもインジェクションを採用、ブレーキ周り・足回りも強化されるなど、細かく確認するとかなりの点で改良されているのが分かる。街乗り・ツーリングなど様々なシーンで確実に活躍してくれる車両としてパワーアップしたマディソン3!!

ガソリンの給油口はフロアトンネル部分にあり、給油キャップの上には多少のスペースが空くので何かを入れることも可能ではある。ボディーサイズの変更により、タンク容量が少し小さくなってしまったのが残念だ。



フットスペースは良好で自由度も高く、ストレスの無いライディングを楽しめます。タンデムに関してもシートは非常に座りやすく、ステップも握り易いのでタンデム・ソロ共に長距離でのツーリングなども快適なクルージングが可能である。



フロントハンドル周りにはサイドに小物入れ・下部にボックスを装備している。どちらも、大きな物は入らないが小物などの収納には便利である。フロントボックス内にはシガーライターソケットも装備しているので、使い方が楽しみである。シートの開閉にキーを使用するのが少し面倒ではあるが、シート下の収納スペースも充分に確保されており、メットホルダーなども装備されており使い勝手は良好だ。



メーターのデザインと配列は変更されている。デジタルメーターにはバッテリー電圧の表示などもあり、頼もしい限りだ。各種のスイッチ類は使いやすい配置となっている。フライスクリーン内側に空気の通り道を作った事により、走行時にフライスクリーンがバタ付くのを抑えている。



特徴的なフロントマスクはエッジの効いたスタイルで、ライト点灯時は両方のライトが点灯する。個人的にはこのスタイルの方が好きだ。



新デザインの星型のホイールはスタイリッシュな雰囲気に仕上げられているだけでなく、14インチへとサイズアップされている。それに伴いブレーキも強化されており、240mmの大型ディスクを採用している。走行時の接地感やブレーキ性能は格段に向上している。



マディソンシリーズとしてのスタイルを継承しながら、よりスタイリッシュなフロントマスクへと変更されたことにより、一層の存在感をアピールしている。リアビューも大きな変更は無いが綺麗なラインを描くスタイルは好感を持てる仕上がりだ。


メインスタンド・サイドスタンドを装備している。サイドスタンドはファントムマックスと同様にオートリターンタイプではないので、個人的には安心できる。



2007年登場したマディソン3!!車両サイズの変更に伴い街中での操作性は向上している。小回りも効くし、シート高も以前に比べ低くなっており足付きも向上した。


MALAGUTI MADISON 3ie (250cc)
パッと見たスタイルはマイナーチェンジの様な印象を受けるが、全ての面で大きな変化が与えられている。全長がファントムマックスと同じ1980mm・乾燥重量は158kgへとリサイズされ取り回しも楽な、ミディアムサイズへと変更された。エンジンもクォーサーエンジンのインジェクションへと変更されている。イタリア本国でも人気の高いマディソンシリーズの最新モデルとして、注目の車両だ。カラーバリエーションもシルバー・ブラック・オレンジと揃っており、各色共に雰囲気のある仕上がりとなっている。価格・スタイル・性能とのバランスも非常に高く、注目のイタリアンスクーターの一台として楽しみな車両です。